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診療機器

リハビリ室|霧ヶ丘整形外科皮フ科|横浜|緑区

デジタルX線画像診断システム

当院ではREGIUS MODEL 210を導入しています。

このシステムでは撮影したレントゲンをコンピューター処理することによってより鮮明な画像として写し出すことが可能です。また高感度センサーを使用するため放射能の被曝線量も少なくなります。デジタル画像処理により画面の拡大縮小が可能であり、より分かりやすい説明が可能になります。

骨密度測定器

当院ではOsteometer DTX-200を導入しDEXA方式で骨密度を測定します。骨密度を測れば骨の状態を正確に把握することが可能です。椅子に腰掛け片腕を装置に入れて測定します(測定時間はわずか10秒程度です)。DEXA方式は2つの異なるエネルギーのX線を用いることにより骨と軟部組織を分離し、より正確なデータを得ることができます。測定に用いるX線は極めて少ない線量ですので身体に及ぼす影響は無く気軽に検査が受けられます。

SSP

日本メディックスと大阪医科大学麻酔科が共同研究の上開発されたSSP電極です。鍼を刺さない鍼を想像していただけるとイメージしやすいかと思います。痛みの部分をピンポイントで治療することが可能です。SSP電極を用いて痛いところや東洋医学のツボにつけ低周波通電を行うことによって痛みやしびれなどの症状緩和を目的として行うものです。

マイクロミーサー

マイクロミーサーはエネルギー変換熱による温熱治療で、温熱効果を与えることができます。組織内部にまで熱を浸透させることが出来、それにより内部をより温めることにより血行を改善し痛みを緩和する効果があります。

ウォーターベッド

ウォーターベッドに横たわるとリラックス効果を得ることができ、それと同時に水圧刺激により様々なパターンで全身または肩や腰などの筋肉・腱・人体の凝りをやさしくほぐし血行の改善を促進します。

干渉波治療器

電流と電流がお互い干渉することにより新しい刺激が生まれ低周波治療器とは違った刺激を発生すること可能です。干渉波治療器の期待できる効果は鎮痛作用、ポンピング作用による血流の改善、鎮静効果(炎症を和らげる効果)があります。

超音波骨折治療器

骨折に対して骨癒合を促進するために用います。1日20分程度治療器を骨折部位に当てることにより30-60日骨折治療期間を短縮させたという報告もあります。低出力超音波パルス(LUPAS)という弱い超音波を利用して連続的にではなく断続的に骨細胞を刺激することで骨癒合が促進されると考えられています。超音波骨折治療は2006年11月から先進医療に承認された医療です。ご希望される方は気軽にご相談してください。

半導体レーザー治療器

低出力のレーザー波を患部にあてることにより生体組織に損傷を与えず筋肉や関節の痛みを和らげることが可能です。痛みの深部へと素早く浸透させることができるので抗炎症作用や神経ブロックと同じような効果を得ることできます。

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